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病棟看護師からクリニック転職は後悔する?辞める前に知るべきメリット・デメリット

看護師を辞めた話
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こんにちは、Haruです。

私は現在3年間勤めた病棟を退職したのですが、留学までの期間クリニックの看護師として勤務しています。

今回は、クリニックでの勤務を通して、クリニックと病棟の違いを紹介していきます。


クリニック転職は後悔?

まず、転職した結果についてですが、私は大正解だったと思っています。

まず、病棟看護師をしていた時、

・月5−6回夜勤があり、体力がもたなかった(年数を重ねるごとにきつかったです)

・定時は16時半と比較的早かったが、帰れるのは大体18時半や19時であり、
 そこから帰宅に1時間半程度かかっていた

・朝は前残業が1時間ほどあり、5時台起床で通勤していた

という点が体力的にもしんどい状態でした。

また、ブログや資格の勉強をしたいと思っても、帰ってきた頃にはへとへとで

毎日仕事と自宅の往復で精一杯だったため、ワークライフバランスを保ちにくい点もありました。

「それなら近くに住めばいいのでは?」と思ったこともありますが、

留学のこともあり、できるだけ貯金をしたかったので実家から通っていました。


クリニック転職のメリット

クリニック転職後のメリットですが、

まず通勤時間自体は前の職場とあまり変わらない位置のため、1時間半弱程度と変わりませんでした笑

ですが、

夜勤がない

前残業が病棟より遥かに少なく、事前の情報収集のストレスがない

昼休憩が1時間取れる✨(病棟に比べると奇跡です)

診療時間内に患者が来るため、後残業もほぼなし

といったメリットがありました!

特に、昼休憩がきちんと取れるというのが私が一番驚いたポイントで、

病棟では急いでご飯をかきこんで病棟に戻ってすぐ仕事することが常であり、

最初は「え、こんなに休憩していいんですか、、?」と戸惑いました😂

また、残業もほぼなく、大体17時半には帰れるため、帰宅後の時間を自分のやりたいことに充てれるというのも良くなったと思います。

病棟は病棟で忙しく、やりがいもありましたが、体力面では私にはクリニックの方が合っているのかなと思いました。


クリニック勤務の1日の流れを紹介!

私が勤務しているクリニックの1日の流れを紹介します。

流れはクリニックによって違いますので、参考程度にしてください♪

【1日の流れ】

 8:00   出勤、更衣

 8:15   勤務開始、診察開始前の準備

 8:30   午前診察開始
        診察介助や採血などの検査、吸引など処置をします

12:00 午前診察終了、休憩

13:00  午後勤務開始、掃除

13:30   午後診察開始

17:00   午後診察終了

17:15   片付け、更衣後帰宅

日によって時間は前後しますが、大体このような流れとなっています。


後悔しないために!クリニック転職のデメリット

クリニック転職について、デメリットも紹介したいと思います。

デメリットとしては、

病棟勤務の頃より収入が下がる
 →夜勤がない分手当が減るため、収入が下がることが多いです。
  (美容系などクリニックによっては高収入なところもあります)

患者とゆっくり話すことができない
→診療の補助メインとなるため、病棟のように看護師と患者がゆっくり話すことはありません。
 患者の思いを聞いて看護をしたい!という人はギャップを感じやすいです

業務がルーティーン化しており、日々の変化が少ない
→毎日の流れが決まっているため、急変などのイレギュラーが少ないです。
 急変対応や毎日の業務で刺激が欲しい人には向いていないかもしれません。

などが挙げられます。

「私は患者さんとゆっくり話して個別性を大事にした看護がしたいんです!」という人や、

「急変対応や多重業務も全部したいです!」という人は物足りなく感じることが多いかもしれません。

一方、病棟を経験していたからこそクリニックで活きる技術もたくさんあるので紹介しますね!


病棟看護師必見!クリニックで役立つ技術!

病棟看護師を経験していたことで、クリニックで役に立った技術を紹介します。


①多重業務に対し、優先順位をつけて効率よく動く力

病棟勤務では多重業務が多く、優先順位をつけて動くことが常に求められてきました。

そのため、業務が重なった際は自然と優先順位をつけて動くことができるようになりましたが、

この力はクリニック勤務でも大いに役立っています✨

②採血やルートキープの技術力

クリニックには小児から大人まで幅広い年齢層の患者が訪れます。

採血や点滴の処置をすることも多いのですが、特に小児の患者は血管も細く、注射が苦手な子がほとんどのため、いかに早く安全に終わらせるかが重要となってきます。

その際活きたのが病棟で培った採血やルートキープの技術力でした。

病棟では採血や点滴の件数も多かったため、採血やルートキープの技術を上達させることが出来、

そこで培った血管選定や技術スピードがクリニックでも活かされました。


病棟とクリニックの違いまとめ

最後に、病棟とクリニックの違いをまとめました。

病棟クリニック
忙しさ急変や多重業務多い比較的落ち着いている
夜勤あり基本なし
給料高め下がることが多い
残業多い少ない
人間関係人数は多い少人数のため濃い
スキル多様な医療処置がある採血、吸引など限定的

このように、病棟とは少し違った環境のため、向き不向きはあります。


ぶっちゃけ人間関係は?

働く上で一番重要といっても過言ではない人間関係。

正直これによってその日のテンションが決まりますよね、笑

病棟と違って、クリニックは少人数のため、病棟よりは人間関係が密接です。

また、パートとして働いている人も多く、主婦の方が多いというのも特徴です。

私が勤務しているクリニックは、私と同じく病棟からクリニック転職した方や、主婦層の方など幅広い年代層となっていますが、人間関係は病棟より良好です。

何より、パワハラをしてくる人や、お局ナースがいないです。

もちろん業務内でのアドバイスや注意を受けたりはありますが、理不尽に怒られたりなどはなくなったため、精神的にも楽になりました。

ぶっちゃけ人数は少なく入れ替わりはあまりないため、良好な関係だと働きやすいです。

ですが、人間関係が悪いと、関係が密接な分働きにくさは倍増すると思われます。

結局は場所と人にはよりますが、転職前に一度見学を検討してみてもいいでしょう。


まとめ

病棟からクリニック転職をしたメリット・デメリットとして、

【メリット】

・夜勤がなく、休憩がきちんと取れる

・前残業、後残業がほぼないため、ワークライフバランスをとりやすい

【デメリット】

・収入が下がることが多い

・患者との時間はゆっくり取れない

・業務がルーティーン化しており、日々の変化は少ない

これらが挙げられます。

しかし、病棟よりも体力的、精神的負担は減るため、

・夜勤がしんどい

・残業を減らしてワークライフバランスを大切にしたい

という人は、クリニック転職を検討してみてはいかがでしょうか?

おわりに

今回は、クリニック転職のメリット・デメリットや、病棟との違いについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

私は看護師資格を取得してからずっと病棟で勤務していたため、毎日の忙しさに追われ、正直なところ「看護師という仕事自体が嫌いかもしれない。私には向いていない。」と感じていた時期がありました。

しかし、実際にクリニックへ転職してみて、「看護師の働き方は病棟だけではない」ということに気づき、とても視野が広がりました。

看護師として就職すると、「まずは急性期病棟で3年」と言われることは多いですよね。

もちろん急性期病棟では多くの経験を積めますし、教育体制が整った病院で基礎を学べるメリットは大きいと思います。
実際、転職時にも「臨床経験3年以上」が条件になるケースは少なくありません。

一方で、病棟は常に忙しく、ピリピリした空気の中で働くことも多いため、今の時代には合わないようなパワハラやモラハラを経験することもあります。

私自身も病棟で働いていた頃は、

「先輩が言うなら私が間違っているんだ」
「自分の仕事ができないから悪いんだ」

と、自分を責めてしまい、心身ともに追い詰められることもありました。

それでも3年間続けられたのは、良い先輩や同期に恵まれたこと、そして技術や知識をしっかり身につけられたと感じているからです。

だからこそ、病棟経験そのものを後悔しているわけではありません。

ただ、転職を通して「いろいろな働き方がある」と知れたことは、本当に大きな経験だったと感じています。

看護師は資格職なので、自分に合った働き方を選ぶことができます。

もし今、病棟勤務がつらいと感じているなら、一度転職エージェントに相談してみるのもひとつの方法です。

働く環境が変わるだけで、毎日の生活や気持ちは本当に大きく変わります。

長くなりましたが、ご拝読ありがとうございました。

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